「再生の環境設定を変更する」を参照してください。
再生の環境設定を変更する
Mac OS X
では「
QuickTime Player
」>「環境設定」と選択して、再生の環境設定を変更できま
す。
Windows
では、
「編集」>「設定」>「
Player
設定」と選択します。次に、使用可能なオプ
ションを示します:
第
1
章
QuickTime Player
を使用する
19
Â
「新しい
Player
でムービーを開く」
: 選択すると、新しいプレーヤーウインドウでムービーを
開きます。選択を解除すると、現在のプレーヤーウインドウのムービーを新しいムービーに置
き換えます。
Â
「ムービーを開いたときに自動的に再生」
: 選択すると、すべてのムービーについて、開いた
ときに再生を開始します。選択を解除すると、
「再生」ボタンをクリックしたときにムービー
を開始します。
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「可能な場合は高品質ビデオ設定を使用」:
選択すると、ビデオの画質が鮮明になってより滑
らかに再生されますが、プロセッサの使用量が増えます。
Â
「
Player
が一番手前に表示されているときだけサウンドを再生」: 選択すると、
1
つの
QuickTime Player
ウインドウ(アクティブなウインドウ)でのみオーディオを再生します。選
択を解除すると、再生中のすべてのムービーのサウンドを再生します。
Â
「バックグラウンドで実行されているときにサウンドを再生」: 選択すると、
QuickTime
が最
前面のアプリケ ーションでない場合でもオ ーディオを再生します。選択を解除する と、
QuickTime
がアクティブなアプリケーションでないときはオーディオを消音します。
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「イコライザを表示」: 選択すると、
QuickTime Player
ウインドウにイコライザ(オーディオ
の存在を示します)を表示します。選択を解除すると、隠します。
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「コンテンツガイドを自動的に表示」: 選択すると、最初に「
QuickTime Player
」を開いたと
きに最新のコンテンツリストを表示します(特定のムービーファイルを開くときを除きます)。
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「ユーザを切り替える前にムービーを一時停止」
: 選択すると、ファストユーザスイッチを使っ
て別の人にコンピュータを使用させるときに、ムービーを自動的に一時停止します。
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「何も選択していないときに選択範囲表示を隠す」
: 選択すると、フレームが選択されていな
いときにタイムラインの選択範囲表示を隠します。
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「クローズドキャプションを表示できるときに表示する」
: 選択すると、ムービーの作成者がク
ローズドキャプションを設定している場合には、クローズドキャプション情報を表示します。
QuickTime Pro
では、さらにほかのオプションも使用できます。その他のオプションについて詳
しくは、
23
ページの「
QuickTime Pro
を入手する」を参照してください。