サウンドの書き出し設定をカスタマイズする
サウンド設定を書き出し用にカスタマイズするには:
1
「ファイル」>「書き出し」
(
Mac OS X
の場合)または「エクスポート」(
Windows
の場合)と
選択します。
2
「書き出し」ポップアップメニュー(
Mac OS X
の場合)または「エクスポート」ポップアップメ
ニュー(
Windows
の場合)から「ムービーから
QuickTime
ムービー」を選びます。
3
「オプション」をクリックします。
4
「ムービー設定」ダイアログの「サウンド」領域で、
「設定」をクリックし、オプションを選択します。
Â
「フォーマット」
: サウンドの圧縮に使用する圧縮プログラム(コーデック)を選択します。一
般的な用途および音楽のインターネット配信の場合は、
MPEG-4
オーディオ(
AAC
)を推奨し
ます。
Â
「チャンネル」: モノラル(
1
チャンネル)またはステレオ(
2
チャンネル)のいずれかを選択
します。
Â
「レート」
: デジタル化されたサウンドは複数のサウンドサンプルから構成されます。
1
秒間当
たりのサンプル数が多いほど、サウンドの音質は高くなります。音楽は幅広い範囲の周波数を
使用しているため、音質を維持するためには、音声よりも高いサンプルレートが必要になりま
す。オーディオ
CD
は
44.1 kHz
(キロヘルツ)のサンプルレートを使用します。
Â
「レンダリング設定」
: 使用する信号処理の品質を選択します。品質の設定が高いほど、処理
にかかる時間が長くなります。
Â
その他のオプション: 選択したコーデックに固有のオプションを表示するには、
「オプション」
ボタンをクリックします(このボタンが使用可能な場合)。